ビル名を外しただけで検索順位が上昇?MEO対策の意外な相高ポイントとは
- 友寿 篠崎
- 5月17日
- 読了時間: 3分

1. はじめに
Googleマップでの集客力を高めるためにMEO対策を行っている企業や店舗は少なくありません。 しかし、想定どおりに順位が上がらずに悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
その原因の一つになりえるのが「ビル名の表記」です。
本記事では、実際にビル名を削除したことでGoogleマップの順位が14位から一気に4位まで上昇した事例をもとに、その背景について解説します。
2. MEO対策におけるNAPの重要性
MEOの基本は「NAP情報の統一」です。
N = Name (店名)
A = Address (住所)
P = Phone (電話番号)
これらの情報を統一することでGoogleに対して「信頼性の高い情報」として承認されやすくなります。
しかし、この住所に含まれる「ビル名」が意外な相高を生むことがあるのです。
3. ビル名表記の落とし穴
ある端末では「ABCビル」、別の端末では「ABCビルディング」と表記されていたら、統一性がないとしてGoogleからの評価が低下する可能性があります。
これは既存の情報と確認するためにも絶対にみなされる部分ですが、一部のビルはGoogle自身が正常に認識できていない場合があります。
4. 実際の検証事例

ある店舗では、Googleビジネスプロフィールの住所にビル名を追記していました。
しかし、順位は14位のまま停止しており、このビル名を削除したところ、結果として1週間程度で順位は4位まで上昇。
この変化は、Googleが当該ビルを地理情報として正確に認識できていなかったことが原因だと考えられます。
5. なぜビル名を外すと順位が上がるのか
新しいビルはGoogleが地名をデータベースに指定していない場合がある
あるいは、分割貸しタイプのビルで入口が変わっていることも
和名のビルを英語表記に変えて運用されているけれど、Google側の認識は古い表記のままのことも
6. 誰でも出来る確認方法
Googleでビル名を検索
地域名を一緒に付けて検索する (例: "ガーデンビル 福岡")
似た名前が複数出てくる場合は注意
Googleマップにそのビルが表示されるかを確認
7. 対策の手順
ビル名を検索し、認識度を確認
Googleビジネスプロフィールの住所表記を一時的に変更
1-2週間程度、順位の変化をチェック
8. まとめ
MEO対策は統一性が味を切る役割を持ちますが、それはGoogleが情報を正確に認識していることが前提です。
とくに新しいビルや表記がばらつきやすい場所には注意が必要。
ビル名を含めるべきか、外すべきか。 一度検証してみる価値はあります。
詳しくは動画をご覧ください
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